症状別のお悩み

生理痛・生理不順

女性にしか判らない悩みに、生理不順・生理痛があります。
また、同じ症状でも度合いに差が大きくなかなか人に理解されず一人で悩んでしまい、不安ながらも薬で痛みを緩和させている人も多いようですが、薬には必ず副作用があり、健康のバロメーターである生理のたびに薬の服用というのは決して理想的ではないということをご理解ください。そのような方に鍼灸は大きな効果を発揮します。

鍼を打つ場所も手足(肘から下、膝から下)と背中に少しだけですので、婦人科での診察には抵抗感がある人も鍼灸ならば取り入れていただきやすいと思います。治療は上下セパレートになった検査着を着て行いますので生理中などでも、それ以外の時でも安心です。

最も理想的な治療ペースは筋腫や内膜症が無い場合の生理痛は、排卵日から生理までの間で2~3回程度、それで95%程度の人に症状の改善あるいは軽減が見られます。

筋腫や内膜症がある場合でも6~8回程度の治療で驚くほど症状の軽減が見られることがほとんどとなります。この程度の頻度での治療なら毎月辛い思いをしながら生理をやり過ごす、副作用を気に掛けながらも仕方がないからと薬を飲むよりもずっと良いと思いませんか?

でもそもそも、生理痛・生理不順の原因って何でしょう?
これに限ったことではありませんが、一般的に言われているのが以下のようなことです。

ホルモンの働きからくる生理痛

子宮の収縮をおこし不要な内膜を外に押し出す働きを持っている「プロスタグランディン」という子宮内膜から出るホルモンが多量に分泌されるために生理痛がおこります。この「プロスタグランディン」というホルモンは出産時に陣痛を起こす働きをもった大切なホルモンですが、生理のときにこのホルモンが過剰に分泌されることで、子宮が必要以上に収縮してしまいひどい生理痛になってしまいます。

身体の冷えやしめつけからくる生理痛

身体の血行が悪くなると生理痛がひどくなるといわれています。最近では冬だけでなく真夏も冷房のきいた部屋などにいることが多くなり、身体が冷えてしまいます。冷えは女性にとって気をつけなければいけないことの一つです。血行が悪くなるのは冷えだけでなく、極端に身体をしめつける下着や洋服もそうです。

病気からくる生理痛

いろいろな病気から生理痛がひどくなったりします。その中でも代表的な病気が子宮内膜症と子宮筋腫ではないでしょうか。特に子宮内膜症は激しい生理痛が症状として現れます。特に突然生理痛がひどくなったという場合は生理痛だけではなくなにか病気がかくれているかもしれません。

子宮口の未成熟からくる生理痛

「生理痛は出産するとよくなる」といわれているようですが、これは子宮口が広がることによって血が流れやすくなるからということだそうです。若い女性は子宮と膣をつなぐ子宮頚管という部位が細長くかたく子宮口も小さいため、血をスムーズに流そうとするために力が加わることから痛みになると思われます。

通常生理は4~7日間位あり周期は25~35日位で、常に一定の人もいれば、多少日にちがずれる人もいますが、範囲内であれば生理不順ではありません。
生理不順の多くは、ストレスを受けて自律神経を乱し、ホルモンの分泌に影響が出るために周期が乱れますし、また体調が悪い場合もホルモンの分泌に影響がでます。
生理不順を放っておくと不妊症になる場合も多く、又病気が原因の場合もありますので、たんに生理不順だからといって安易に考えないで注意する必要があります。

というものの今だ現代医学でも解明できない部分も多く、また例え判ったとしても自分ではどうしようもない原因も多く含まれますよね。

そこで前述したように鍼灸を取り入れていただきたいのです。鍼灸は古来より婦人科系疾患にも高い治療成績を残しており多くの文献が残されています。でも鍼灸はまだまだ腰痛や肩こりなどのイメージしかないという人も多いですよね。なぜ、現代医学でも解明しづらいような症状に効果を発揮するのでしょうか?

鍼灸の理念や治療方針は独特です。体全体を一つとして診て、様々な臓器や組織が密接に関連・影響し合って存在すると考えます。婦人科系の臓器だけに目を向けた医療では限界があるのです。人の体には気・血・水があり、それらがバランスを保っていることが大切だとされています。「気」なんて言うと、曖昧であったり神秘的であったりするかもしれませんが判りやすく言うなら「気力」や「元気」です。神経系に影響をし、生きていくための活力源、しいては婦人科系の臓器を健康に働かせる原動力ですね。

「血」は血液はもちろん、体を調整する体液・ホルモンもここに含めます。

「水」はむくみというと女性はピンときやすいかもしれませんが、鍼灸の世界では水はそれだけでなく、免疫系を広く指し体の防御機能に影響を与えると考えられています。生理前に体の不調が増えるなんて言うのはこの「水」の影響も大きいですね。

これらのバランスの崩れを整えることを第一とし体全体を見渡した、一人一人に合わせたオーダーメイドの治療を行っていくのです。それによって早く確かな効果を実感できる治療になります。

ところが、マイナス点もあり、鍼灸院によって治療技術・治療方針に差があるということです。では皆様はどのような鍼灸院を選べばいいのでしょうか。

鍼灸の本当の効果をお求めになるならば、中医学における「弁証論治(べんしょうろんち)」に基づいた治療方針をとる鍼灸院を選んでいただきたいのです。

皆様には聞きなれない言葉が出てきましたよね。「弁証」とは皆様の体の状態をきちんと把握し適切な診察・診断をすること、「論治」とは「弁証」で出た結論の元、実際の治療方針を決め最も効果的な治療をしていくことです。

「そんなの、当たり前じゃない・・・・?」と思われるかもしれませんね。

それが案外出来ていない治療院が多いものなのです。
「鍼灸って試してみたけど、あんまり効果が判らなかった」「あくまでも、一時的な効果でしょう」などという感想は「弁証論治」が出来ていない治療院に足を運ばれた方のお言葉です。鍼灸の「弁証」には大変熟練した高度な技術と知識が必要とされるため多くの治療院は、凝っている部分にのみハリを打つ方針や生理痛があるならお腹にお灸をするなど画一化された治療方針をとります。

それでは皆様の症状を改善するうえで根本的な解決にならないのです。

まず、ハリをする前には「四診合参(ししんがっさん)」をしなければなりません。これは判りやすくいうとカウンセリングや問診に当たるのですが特長的なのは舌診(ぜっしん)や脈診(みゃくしん)を行うことです。舌診は、文字通り舌の状態を診るのですが人の舌には体の多くの情報が表れています。熱を持ちやすい体質なのか、冷えやすいのか、ストレスを感じやすいタイプなのか、胃腸の調子はどうなのか等々様々です。脈診も文字通り脈を使っての診断方法。でも、皆様は「脈」というと速いか遅いかくらいしかピンときませんよね。鍼灸ではもっと複雑な見方をしており、心臓だけでなくすべての臓器(肝臓・腎臓・膵臓・胃腸など)の状態を脈で診るのです。両手首の3か所ずつ、1か所の脈を3段階に分けて探ります。方法はそっと手を触れるだけなのでリラックスしておいてくださいね。その脈の状態によって得られた情報で病気の原因・所在、現状や予後を診断します。これが脈診です。ただ、たいへん熟練された技術を要するものなので、きちんと脈診ができるのは鍼灸師のなかでも5%にも満たないといわれています。でもこれによって治療方針が決まるので、最も大切な部分と言えますね。

そして、診断が下れば中医学に基づき経絡(けいらく)治療です。

「経絡」という言葉も耳慣れないですよね。経絡とは生きていくための活力源ともいえる「気」が流れる通路とお考えください。ツボはその経絡上にあり冷えやホテリ・凝りなど反応を出すポイントとなっています。経絡治療とは症状の改善をするのに最適なツボを選び、そこにハリやお灸をすることです。症状が同じでも反応するツボが一人一人違うため、たとえば生理痛一つにしても、子宮筋腫の治療一つにしても治療方針が異なります。体内に熱がこもっているのか、体内の水分が不足しているのか、古い血がたまっているのか、気(体力)の力が低下しているのか、人の体を全体のバランスでとらえる、人を観て、人を診る医療です。

それによって本当の意味での体質から改善していく治療を可能にしています。

個人差が大きい症状で女性同士ですら理解されにくく、症状のきつい人は生理のたびに辛い思いをしている人が少なくありません。そのような方に鍼灸は大きな効果を発揮します。

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