症状別のお悩み

子宮内膜症

子宮内膜症は、本来は子宮の内側にしか存在しないはずの子宮内膜が、子宮以外の場所(卵巣、腹膜など)で増殖、剥離(はくり)を繰り返す病気です。子宮の内側から剥がれ落ちた子宮内膜は、月経血として膣から体の外に流れていきますが、子宮以外の場所で増殖した子宮内膜は腹腔内にとどまり、炎症や痛み、癒着(ゆちゃく)の原因となり不妊症の原因にもなるのではないかと考えられています。

現代女性と、昔の女性を取り巻く環境は大きく変わりました。 明治時代の女性は、生涯に経験する月経回数は40から50回程度であったと言われています。それに比べ現代女性は400回程度もの月経を経験すると言われています。現代女性は妊娠・出産回数ともに激減しているためです。

それに伴い子宮をはじめ婦人科系の臓器にかかる負担が大きく筋腫や内膜症などの病気が増えてきたのではないかといわれてはいますが、まだまだ医学的にも解明されていない部分が多いようです。ホルモンのせいでなる病気だろうと非常に大雑把な認識となっているのが現状です。

現代医学では内膜症の多くの治療方法は薬物療法であり、筋腫は薬物療法や手術などの治療法がありますが、必ず薬には副作用が伴うこと、筋腫の摘出手術を行ってもまた筋腫が出来る可能性があるので根治治療(元から治すこと)にならないこと、ドクターの手術の技術レベルにも個人差があることなどを認識したうえで治療を受けなければなりません。ただ、東洋医学、鍼灸なら驚くほど早く副作用を伴わず治療をすることが出来、治療に使うツボも手足(肘から下、膝から下)と背中に少しあるだけなので、婦人科の病院に行って診察を受けることに抵抗感がある人も取り入れていただきやすいと思います。しかもそれは、根治治療に限りなく近いものです。でもなぜ、現代医学でも解明されていないような症例に鍼灸は効果を発揮するのでしょうか。(その理由はこちら)

当院に実際にご来店くださった子宮内膜症の方々の症状は、生理前や生理中、下腹部や腰などに激痛が走り、鎮痛剤を服用しても全く効果が感じられない、吐き気を伴うまたは嘔吐する、自分で処理できないくらいの不安感が襲ってきたりイライラするようなことがある、など辛い症状を抱えていらっしゃった方が多いです。そのような方でさえもハリを施術すれば、ほとんどの痛みや不快感がその場で改善されます。

西洋医学の世界では「子宮内膜症」と一言でくくられる症状でも東洋医学(中医学)の世界では様々な分け方をしており「気滞血?(きたいけつお)」「寒湿凝?(かんしつぎょうお)」「気血虚弱(きけつきょじゃく)」「血虚気滞(けっきょきたい)」「肝腎虧虚(かんじんききょ)」などと細かく分類されます。生理が終わったと思っていたらまた出血が始まってしまうようなことは「気血虚弱」の代表的な症状ですし、「肝腎虧虚」などは子宮内膜症の原因を婦人科系の臓器だけで判断せず肝臓や腎臓の働きを踏まえ体全体を体質的に診た考え方であり、中医学独自の理念です。このように子宮内膜症には多くの中医学的に観た原因が考えられるのですが、来院される方の最も多い症状は「気滞血?証」という、現代でいうところのストレスの影響を強く受けた症状です。月経前や月経中に乳房・脇腹・下腹部などが張り、ひどくなるとうずくような痛みが出ます。腰痛を伴っている場合も多いようです。月経量は少なくあまりスッキリ出ない、出血の色は暗い紫色で塊が出る、時には腐敗した肉片状のものが排出されたりします。当院ではこのような方には「行気活血(こうきかっけつ)」という治療を鍼やお灸で行うのですが、それによって前述したように、ほぼ100%に近い確率で効果を出しています。

子宮内膜症は、適切な処置をしないと子宮がんになるリスクが非常に高いと言われています。そして、まだまだ治療法に関して正しい知識が浸透しておらず、安易に薬に頼っている方も多くいらっしゃいます。あなたは薬が病気を治すと思っていませんか・・・?薬はあなたの病気を治してはくれません。免疫力が無い限り薬は力を貸してはくれないのです。人間は同じような年齢、同じような生活環境、職場環境にある人同士でも、病気を患いやすい人と健康なまま過ごせる人がいます。その違いはその人の持ち合わせる体力や体質に関係しますが、これらの本質は免疫力が有るか否かということになります。人は免疫のシステムによってさまざまな病原体から守られています。どんなに素晴らしい薬が開発されても、人の免疫なしに病気を治すことは出来ません。薬は人の免疫を一時的に助ける一つの手段に過ぎないことを理解せねばなりませんね。薬をある程度の期間服用しても今抱えている症状が改善傾向に無い場合は、あなたの免疫力そのものがうまく生かされていないと考えられます。どんな症状も免疫のバランスを整える必要性があり、何千年に渡る歴史のある東洋医学(中医学)は、古来よりその大切さを説いてまいりました。当院のハリ治療はその理念を取り入れたものとなります。

患者さんの声

23歳 女性 主訴: 子宮内膜症・左卵巣嚢腫  3年前に婦人科を受診したところ、子宮内膜症で、左の卵巣はチョコレート嚢胞であるとの診断を受けました。 元々、生理周期が安定せず、生理前や生理中はイライラしやすかったり、不安感を感じたりしていました。それに加え、下腹部や卵巣あたりが痛み、鎮痛剤を飲まないと、立つことも辛い状態でした。生理が来るたびに鎮痛薬を飲んで、なんとか過ごしていたんですが、だんだん薬も効かなくなってきました。  2回治療を受けた後に来た生理は、痛みはあまり変わらなかったのですが、生理前のイライラをほとんど感じませんでした。 本当は、週1回ペースでの治療が効果があるとのことでしたが、仕事が忙しくてなかなか時間が取れず、間隔の開いた治療になってしまったのですが、3ヶ月後の生理前の婦人科検診で、1.5cmだった左の卵巣嚢腫(以前は生理前には2.7cmにまでなっていた)が1cmに小さくなっていました。そして、その後に来た生理は以前に比べ、痛みが軽かったので、薬を飲む回数も少なくすみました。 一生付き合っていかないといけないと思っていた、あの毎月の痛みが軽減していくと思うと、とても気持ちが楽になりました。なるべく時間を作って、治療を続けたいと思います。

30歳 女性 主訴: 子宮内膜症・左卵巣脳腫・生理不順  8年前に内膜症の手術を受けました。手術後も症状に変化はなく仕事中にお腹や腰が痛くて、しゃがみこんでしまうことも頻繁にある状態でした。看護士の仕事をしているので仕事に差障ってはいけないと、毎回きつい鎮痛剤の服用をしていました。生理周期もバラバラで生理期間も長いと20日間に及ぶほどです。生理のことと関係あるのか判らないのですが胃もたれや胃痛もひどい体質で、それとともに、めまいまで出てくるような本当に辛い状態でした。平成23年の2月中ごろに前田先生に診ていただいて5月末か、6月初めくらいまでで、15回~16回の治療を受けていました。たったそれだけで、ウソみたいにほとんどの症状が楽になり、自分でもビックリしました。胃痛、胃もたれ、めまいなどは全く無くなるほどでした。生理に伴っての症状は、夜勤があるので疲れると症状が出ては来ますが、依然と比べると本当に軽いものですのでスゴク助かっています。

筋腫や内膜症を患う人は下記のような症状も伴いやすく、生理のたびに辛い思いをしている人が少なくありません。

生理前の身体症状
  • 水分滞留症状(むくみ・体重増加・尿量減少)
  • 胃腸症状(腹部膨満感・便秘・下痢・吐き気・嘔吐・過食・食欲不振)
  • 皮膚症状(じんましん・肌の痒み)
  • 呼吸症状(喘息・アレルギー)
  • 血管運動神経障害症状(頭痛・肩こり・腰痛・関節痛・動悸・ほてり)
生理前の精神症状 不安感・イライラ・うつ状態・無気力・情緒不安定・集中力低下・欲求衝動

軽い症状は誰にでもありますが、日常生活に支障をきたすようなレベルであれば必ず治療が必要であると思われますので、ぜひ鍼灸治療をお試しください。

 

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